当館のギャラリースペースでは、月替わりでテーマを設け、その分野で活躍している環境団体のご協力をいただき、展示を行なっています。出展団体の活動を知ることで、身近な自然の大切さや環境問題の構図が見えてくるかもしれません。会期中に開催される展示関連イベントは、テーマを掘り下げ、理解を深めるチャンスです。
入場は無料で、どなたでもご覧いただけます。
Schedule ⁄ スケジュール
9/2 Tue.-30 Thu.
*9/22 Mon. は臨時休館 *最終日は13:00まで
日本チョウ類保全協会
絶滅危惧のチョウを救え!~自然の変化を知るバロメーター~
現在、絶滅の危機にあるチョウの多くは、かつて広い範囲に分布していました。ところが、人々の暮らしの変化が自然環境を変え、チョウが急激に減少しているのです。このような状況下で、近年、チョウをシンボルとして身近な自然を守る活動が全国各地で広がっています。さまざまな場所に棲み、身近で親しみやすいチョウの視点から、自然環境の現状や保全について紹介します。
★Special 1
●9/10 Wed. 19:00~20:30
◇スピーカー : 中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局長)

★Special 2
日本チョウ類保全協会の出版物を販売します。
10/1 Wed.-31 Fri. *最終日は13:00まで
アースウォッチ・ジャパン世界遺産・白神山地のこれからを考える ~サルにも、人にもいい森とは~
広大なブナの森が広がり、世界遺産にも指定されている白神山地は、戦前の乱獲で大幅に数を減らした北東北のサルにとって重要な生息地です。保護動物に指定されてから、彼らの生息分布は徐々に回復しはじめていきました。しかし、今度はその分布回復が、里地における農作物被害を発生させ、今日では深刻な社会問題にまで発展しています。一方で、サルが棲む森の原生的なブナの木は戦後次々と切られ、エサの乏しいスギ造林地に置き換えられていきました。
こうした状況の中で、私たちはこれからどのようにサルと付き合っていけばよいのでしょうか。
野生動物と人間が持続的に共存できる森づくりへ向けた科学者と市民の取り組みをご紹介します。
(本プロジェクトは、三井物産環境基金の助成を受けています。)

★Special 1
ミニトーク
「ニホンザルから見えてくる白神山地の未来」
●10/24 Fri. 18:30~20:00
◇スピーカー : 江成 広斗(京都大学霊長類研究所 / 日本学術振興会特別研究員)
坂牧 はるか(岩手大学大学院連合農学研究科)
★Special 2
アースウォッチの活動を網羅した「アースウォッチガイドブック2008」を販売します。


